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Posted by naturum at

2017年05月24日

北の大地へ初ツーリング 7日‐9日目(最終日)

7日目(5月5日)


今日も朝からいい天気です晴れ

コーヒーを飲みながら、今日のルートを検討します


アルコールが切れたので、固形燃料を使用してみましたが、

燃料が高い割に、大したことないわ~ シェラカップの底が黒くなったし

いま持っている燃料がなくなったら、安い着火剤に変更しよっと





今日は、富良野で泊まる予定ですが、まっすぐ進むと昼前についてしまいます


廃線の駅をみていこうかと思い、R275で南下することにしました


天塩弥生駅 食事と宿泊できるようになっています

駅員の服を着ている人が写真を撮ってました。オーナーかな?




白樺と雪のきれいな景色をみながら、快適に走ります

このころには鹿の恐怖もすっかり忘れてましたテヘッ




旧深名線第3雨竜川橋梁



まぁ、ここだけじゃなく、北海道のいたるところに廃線、橋梁跡があったな


沼牛駅跡




ととろ峠とネコバス




旭川に入ると、桜が満開



天気が良く、開花が早まったようです

北海道でまた見ることができて良かったですニコニコ



美瑛にやってきましたニコニコ

このあたりから、今まで見なかった中華系の方々がたくさん


まだまだ茶色の土がたくさん残っている景色ですZZZ…





遠くに十勝の山々がきれいに見えてます





青い池に近寄ると大渋滞

面倒なので、渋滞を抜ききって、先にしろひげの滝に





来た道を戻って青い池へ

反対からはガラガラで、別の駐車場に置いて入りました


なんかいまいちタラ~





水の色がなぁ。。。

奈良の爺さんから、昨年?の台風で、泥が入って汚いと聞いてたので、

あまり期待はせずに来ましたが。


例年、この時期は、雪解け水の影響もあり、きれいな色ではないそうガーン

6月以降に果たしてきれいになっているのか、、、


十勝岳望岳台




雪が多く残っており、登山客やスキーヤーがいました。

入山届を見ると、この日も20人以上が山に入っているようですテヘッ





キタキツネをやっと見れました





雪道をちょっと歩いて、無料の吹上温泉の露天風呂へ




混浴ですが、入浴しているのは、おっさんのみですダウン

ハーフのきれいな娘が来て、おやじにお前も入れと言ってて期待したのですが、、、入ってくれませんでしたブロークンハート


まだ時間が早いのでファーム富田へ

観光客が全員、中華系じゃないかビックリ






その人らにまじって、ソフトクリームを




みなさんのブログをみていて、泊まるのを楽しみにしていた道楽館に到着




オーナーと埼玉から来た方とおいしい食事と酒を飲み、会話を楽しみましたニコニコ





7日目のルート




8日目(5月6日)

今日は、北海道を離れる日です

雲海が見れないか朝練に出ましたが、雲が発生しなかったので、富良野周辺をはしります


ダートを探していたら、まちがって北の国からの撮影場所に





ドラマを見ていないので、どの建物で撮影していたのかさっぱりわかりません




雨雲が近付いてきています

避けれそうにないので、最初からカッパを着て出発




夕張に入る直前から、雨が強くなり、夕張市役所の駐車場で雨が過ぎるまで雨宿り




小雨になったので、快速旅団へ

団長もハーレで鹿と接触したことがあったとかガーン

webで見ていても分からなかったIORIとか立体シールドの使用方法を教えてもらい

恒例の写真も撮ってもらいました





この写真が、F650の最後の雄姿に


夕張は、カレーそばと埼玉の人が言うので、食べてみましたがシーッ





17時前に苫小牧港着

行きと違って、バイクがたくさんいます




とうとう離道ですえーん



この時期にしては、天気に恵まれすぎた北海道ツーリングでしたニコニコ

次は、6月以降に来てみたいです



8日目のルート




9日目(5月7日)

朝、起きると岩手沖を進んでました


日本海側のフェリーは携帯はずっと圏外と聞いていたので、

au(会社)とドコモ(自分)のiPhoneで、圏外になるか見ていたら、

ドコモは10分ほど宮城沖で圏外になりましたが、他は一瞬、圏外になったり3Gになる程度で

ほぼつながってました。auは感覚的に9割ぐらいかな




海に風力発電所が数基、福島沖にありましたビックリ









昼は、セイコマのうどんです。




大洗に到着




バイクは一番最後に下船です





4時過ぎに無事自宅に到着しましたテヘッ

鹿との激突がありましたが、無事、体にケガもなく帰ってこれましたニコニコ



ちょうど、日時指定で送りつけた壊れたパニアが届きました




バイクの修理で現実に戻されますガーン




近所のディーラーへ




破壊されたところを説明して、概算見積もりをしてもらったら、、、



約30万円。 リアフレームが逝ってるかもしれないということで、高額になってしまいました

これにパニアを含むと50万円ガーン



ということで下取りしてもらい、乗り換えることにしました

今週末、納車予定で~すニコニコ


  


Posted by みのきち at 01:31Comments(2)キャンプ北海道

2017年05月19日

北の大地へ初ツーリング 5‐6日目

5日目(5月3日)

この日は、強風に悩まされる日になりました



朝起きると、強烈な風

バイクで走れるのか?と思うような状況です


最北端へオホーツクラインをひたすら北上します


鯉のぼりも大暴れ




横から吹き付ける風に対して、車体を傾けての走り

時折の突風にヘルメットも飛ばされそう


ハンドルから手を離せず、ライダーに対しお互い手も振れない状態です






砂嵐にメットの中にも砂がガーン


この写真を撮るために、サイドスタンドを立てたら、立ちごけしそうでサイドスタンドが戻せず

しばらく出発できませんでしたガーン


風を避けれるところがなく、パーキングシェルターで、やっと休憩出来ましたニコッ






途中、何度か風速の表示をみましたが最大15kmビックリ



やっとの思いで宗谷岬着テヘッ





ライダーが多いって聞いてたけど少なく、自分含め3台しかいません

強風でこちらに来なかったのかな?


宗谷丘陵にある白い道を走ってみます




風が強くて行くのをためらってましたが、次はいつ来れるか分からないので、覚悟を決めて進みます

風で何度か笹に突っ込みそうになり、、、


車とすれ違いが2回あり、右側のパニアが無いのは助かりました





稚内のドームを見ますが、市内でほとんどライダーを見ません




納沙布岬へ




近くの漁師の店で昼飯を

テレビで見たことあるなぁと思ったら、その店でした




いくら丼をオーダー。ごはんがちょっとべたっとしていたのが残念

後で気が付いたのですが、ここはうに丼が有名だったみたい




食事を終えツーマップを眺めてたら、おばちゃんから「上で昼寝したら?」というやさしいお言葉


ちょっと部屋を見せてもらいました




いろんな旅人の落書きコメントが


まだ12時台なので、先に進みます






利尻島を見たいので、オロロンラインを走ります

こちら側も風が強いですが、オホーツクラインと比べたら楽ムカッ

あ~利尻島にも行ってみたい






セイコマで休憩時に地元のおじさんから、みさき台公園がきれいで、テントも張ってたと

教えてもらったので、ここに設営





風が強いので、高台の眺めが良いところより、下のほうに張ります

私以外、全員北海道ナンバーでした

バイクを旦那が乗ってきて、嫁が車でついてくるパターンのキャンパーがちらほら





隣の道の駅にある銭湯に入り、コインランドリーで洗濯し、

セイコマ ジンギスカンにもやしを混ぜて、おいしくいただきました




夕日を眺め、海をみながら酒を飲みおやすみなさい




5日目のルート



6日目(5月4日)

朝から気温も快適晴れ

船で読み切る予定だった小説を、読み切りゆっくり過ごします


iPhone6 Plusは太陽光充電できたっけ?

と試してみたら、充電マークがつかない割に20%も充電できてましたニコッ






走り出したら、すぐはぼろ鳥のオブジェ。ペンギンにしかみえません




廃坑に行ってみます

遠くからピンクの建物がきれいに見えていて、敷地に入っていくと小学校跡でした





廃坑はどこだ?と林道に入りますが、どこかわからず

熊が出るとこわいので、途中であきらめました

あとでグーグルマップでみたら、ここは太陽小学校跡で、廃坑は林道とは関係なく、もう少し先にありましたビックリ



三毛別ヒグマ事件復元地へ





このおんぼろ熊にまじでビビりました。写真左からバイクで入ってきたら笹の影からにゅっと見えてビックリ


誰もいなくて、熊が出てきたらすぐ逃げれるようバイクを出口に向け、エンジンをかけたまま見学




こんな大きな熊に出会ったら、、、死ぬわガーン



オロロンラインに戻って、うに丼の店に行きますが、11時過ぎでもう人がたくさん

並ぶのが嫌いなので、あきらめますえーん





海と雪山をみながら、気分よくオロロンラインを走り




オトンルイを見て





まだ開いてなかった望洋台キャンプ場から、走ってきたオロロンラインを眺めます

いい道やんニコニコ






海沿いには開いているところがなさそうなので、キャンプ場を探しに内陸にはいります





おびひらこ湖で放置されてる恐竜のオブジェをみて









というか、この日は暑すぎ、雪が残っている道でも22度オーバー





完全冬装備で来たのできつい汗



朱鞠内湖へ





キャンプ場を見ますが、まだ開いてませんでした





ここは-41℃の記録を出したところ

周辺に車メーカーの研究所?が複数ありました





名寄に入って、トムテ文化の森が開いていたので、ここで設営



「そのバイクだったら乗り入れていいよ」と言われたので、荷物運びをせずにすみましたニコニコ


このあと、毎年、半年は北海道にいるという奈良から来た爺さんに、長々としゃべられ、、、

北海道情報はたくさん教えてもらえて勉強にはなったけど汗 




6日目のルート



  


Posted by みのきち at 00:35Comments(4)キャンプ北海道

2017年05月14日

北の大地へ初ツーリング 3-4日目

3日目(5月1日)


ライダーハウスの宿泊者が、ほぼ全員根室に向かうというので、その影響もうけ

しばらく根室に向かって走りますが、釧路に着いたころに

今回の目的が、知床クルーズ、宗谷岬、オロロンラインを走ることだったと思い

行ったことがある根室に時間をかけるより先に進もうと

釧路湿原を抜けて、知床半島に近よることにしました


湿原をみながら、カヌーで廻ってみたいなと思いつつ






バイクを後ろから見ると、リア全体が斜めってるように見えますガーン





鹿のアホ~

と心でつぶやき


パニアのフレームが歪んでいる影響かと思い、ナンバーの後ろにあるネジを外して走行

離道するころには大分、元にもどってきましたが。


この辺はダートが多く、平坦なところを入ってみたり。片側だけのパニアはすれ違いが楽テヘッ


細岡展望台からの眺め




摩周湖もよってみて








野生のタンチョウヅルを見つけたので、しばらく眺め






中標津に入り、暗くならないうちに今日のサイトをきめないとと思いツーマップを熟読します



尾岱沼ふれあいキャンプ場が開いていたので、そのまま直行し設営完了

300円かと思ったら、テント1張り+ごみ捨て代込み790円でした





晩飯を求め近所をふらふらします



別海北方展望台(おだいとう)という道の駅に入ると、NHKが撮影しています






後日、宿泊した道楽館のオーナーがこの番組を視ていました

翌日朝の番組で映していたそうです




反対方向に戻り、いくら丼の看板をでかでかと立てていたお店にはいります

メニューをみていくら丼は高いのでやめて、リーズナブルなシャケ、いくらの親子丼にしました





やはりお金をかけるべきだったと反省ZZZ…



夜のつまみとしてセイコマで焼き鳥とホッケを購入

寒さを凌ぐためにもってきたB6君で、ホッケを焼きます





油がよくのっていて、その後、裏返したら大火事にガーン


こげたこともあるけど、不味くて、、、

そのまま炭とともに燃やしてしまいましたムカッ



その後、やってきた神奈川のハーレ乗りの方としばし談笑


同じ日に新潟から苫小牧について、直接、オロロンラインに行って雨で大変だったそうビックリ


翌日の朝日に備えて、早めに就寝します

3日目のルート




4日目(5月2日)

たかさんから教えていただいた朝日を見るために4時起き

4時15分ごろ、野付半島の上から見えてきましたニコニコ




7時過ぎに出発

野付半島で、ナラワラを見て





開陽台へ




標高200m台だったと思うけど、これっぽっちの高さでこの景色が見れるとはすごい





開陽台を出たところの道路






ここから知床半島を超えるまでが苦行でした


いきなり強風となり


知床峠は、雪崩発生により通行止めの表示はすでに出ていたので、


R244を進みますが、峠方面を見ると雲行きが怪しい

気温がすでに3度だったので、まさか雪はないよなぁとビックリ





ネットで天気を見ますが、どのサイトをみてもこの辺りは快晴





念のためカッパを着て進みます



峠に近づき、霧雨で前が見えませんガーン


メットの中まで曇り、開けて走ると目が痛く

後ろから追突されないよう、ハザードを付け、時速10㎞程度でとろとろ走ります



バイクの温度計を見ると-2℃

道路が凍ってくるんじゃないかとビビりながら、根北峠でしばらく休憩




こんなところでビバークしている人がビックリ



休憩していても、追い抜いたライダーや車も来ませんガーン


戻ろうかなとも考えましたが、反対からは車が来るので、勇気をだして進んでみます


そこからは下りでカーブも少なく、上りよりガスってませんでした


対向のライダーは元気に手をふってきますが、おまえらこれから大変だぞムカッ

と思いつつ、やっとの思いで抜けれましたウワーン


あ~疲れた



知床クルーズは欠航だろうなと思いながら、ウトロまで行ってみることに


道の駅に入り船の情報収集をします

朝の便は出たようですが、11時以降の便は、やはり条件付き運行、または欠航




その日の夜に出会ったライダーが10時台の船に乗ったそうですが、岩だけみて途中で帰ってきたようです。



ウトロらしい景色を見ておこうと、とりあえずゴジラ岩を




道の駅で海鮮丼を食べましたが、今回の食事で一番美味しかったニコニコ




実家にカニなど送りつけウトロを出発



知床のクルーズは次回の宿題に


知床を抜けると快晴晴れ


カッパを脱いで走ります


あの天気はなんだったんだ??



網走手前のビューポイントで、知床半島を


こっから見るときれいだけど、峠やふもとの天気悪いんだろうな




網走を立ち寄らずに通過して



大きいほうをもよおして来たので、紋別を通過しかけましたが戻ってオホーツク流氷公園の道の駅へ

ライダーが話をしたそうに近寄ってきましたが、漏れそうで話をするどころではありません

トイレに一目散に向かい無事セーフニコニコ


セローのライダーの方、すみませんでしたしょんぼり


このおかげで、かにの爪発見





時間は、もう16時だったこともありガリンコ号前の公園がツーマップではサイト場でなっているので、

張れないか電話してみます

しかし6月からオープンだとかZZZ…



仕方なく紋別から先のキャンプ場を探します

西興部森林公園が張れると電話で確認。先にすすむことにします


興部の道の駅の列車で泊まれるという文字がツーマップで見えたので、

立ち寄って聞いてみると、列車のカギを開けてもらえました






シュラフを広げ、設営完了






道の駅の前にある銭湯へ


その後、居酒屋へ行き、山賊焼きという名の鳥の半身丸焼きをを食べ


また飲み代で4000円も使ってしまいダウン





実は、列車の横で焼き鳥を焼こうとして、

炭の準備をしていたらカラスに持っていかれたという事情がガーン


戻ってきたら宿泊者が5名増。愛知、大阪と西からのメンバーばかり

知床の峠で皆、同じ目に合ってましたテヘッ



4日目のルート




5日目につづく


  


Posted by みのきち at 16:17Comments(2)キャンプ北海道

2017年05月07日

北の大地へ初ツーリング 1-2日目

初の北海道ツーリングです。


鹿からサイドアタックを受けましたが、その後も無事走りきり自宅まで帰りましたニコッ

ただバイクはというと、、、いまディーラー預かりですガーン







4月上旬、今年のGWが9連休だと気づき、ふと北海道ってどう?

と思いつきフェリーの予約を見てみました


新潟から乗船可能な新日本海フェリー、大洗から乗船の商船三井フェリーも

2輪が満席ですが、とりあえずキャンセル待ちをしてみたら、どちらも1番目


4月中旬になり、6日発の苫小牧-大洗が、繰上げの連絡あり

その後、ほどなくして行きの便も新潟、大洗発のどちらも繰り上げの連絡ニコニコ


家から近く、北海道に長く滞在できる大洗出発を選びました



1日目(4月29日)





4月28日23時過ぎに大洗港到着。バイクで1番か!

と思っていましたが、先着組がすでに乗船済みで、この2台は最後でしたベー

バイクは10台ほどでした





29日1:45分出港。29日20時過ぎに苫小牧に着きましたニコッ


苫小牧駅前のホテル周辺で酒を出してくれる店を探しますが、吉野家以外見つかりません、、、



ホテルで聞いた飲食街は駅から徒歩7分ほど


食べログで3000円台で飲めるところに入ってみると、鰈が生け簀で泳いでいますビックリ

やってしまったような、、、





鰈の刺身は4000円。とても頼めませんZZZ…





泳ぐ鰈を見ながら食べる食事はおいしく、ビール、ハイボール、最後に日本酒を飲んだら、会計は6000円オーバーガーン


初日からいきなりやってしまいました



2日目(4月30日)


今日から初の北海道ツーリングがスタートです


ただ天気を見ると道北が雨模様


オロロンラインを走り北上したかったのですが、天気のよい道央に向かうことにします






三国峠を見て、戻ることになるけど帯広あたりで設営すればいいかなと漠然とナビの案内通りのルートでスタート


途中、昨年の台風による被害で川などが破壊され、破損した橋梁など複数ガーン


日勝峠が通行止めの案内が出ていましたが、ナビが案内しているルートと気づいたのは、だいぶ近づいてからシーッ






通行止め区間の代替として高速が無料で通れることになっており、占冠ICから高速に乗せられます






乗ったはいいけどどこのICまで無料区間かわからず


最初にあった占冠PAで、情報収集のためはいってみます



ここで無料区間と三国峠へのルートを調べてみると、無料区間を途中のトマムICを

降りてR38を通るほうが、ショートカットしているようにみえます



この判断がいけなかったか、、、このルートで

鹿のサイドアタックを受けてしまいました






トマムICを降りて、山に雪が多く残るR38を走っていると、100mほど前の車が軽くブレーキ

鹿が横断しています



この状況を見ながら、下り坂を特にブレーキもかけずそのまま走っていると


鹿が右からサイドアタック


鹿の野郎~激怒


バイクがガタガタ振動し、こりゃフロントを逝ったかな汗

と、こけずに停止しなきゃとスローダウンしていると急にバイクの挙動が落ち着き、停止出来ました



後ろを振り返ると、両サイドのパニアが外れ道路に吹っ飛んでおり、右のパニアからは


着替えが道路上に錯乱



後ろから来たバイクと車の皆様が私の荷物を集めてくれています



Uターンしてパニアの場所まで戻りますが足回りは問題なさそうです



右のパニアはふたが開き箱がゆがんでいます


とどめはパニアのフレーム取り付け金具の上部側が外れており、バイクに取り付け不可ガーン


左のパニアは、ロックしていたので、開かずに形も問題なく、バイクに取り付け可でした


車の方がパニアを運んでいただけるということで、お言葉に甘えさせていただき

道路を下っていって最初のセイコマまで






自宅に右のパニアをコワレモノ扱いで送付します


バイクは右カウルが割れただけで走れるので、荷物を積みなおします

LLのほうの防水バッグを持ってきてよかったニコニコ



暖かかった場合に備えハンカバを入れるため大きいバッグに変えたのが奏功しました


積み終わって11時30分。昼食代わりにメロンソフトクリームを食べながら、今日はどうすっかなと思案






助けてもらった現地のライダーからも三国峠はこの時期は厳しいと聞いていたので、


三国峠はあきらめナイタイ高原、糠平湖へ行って帯広に戻ることにしました



ナイタイ高原に着きましたが、ここの店も強風で破壊され、仮の建屋で営業してましたガーン








日が当たらない部分にはまだまだ雪が残っています




糠平湖に行きタウシュベツ川橋梁を展望台から眺めます







冬から6月ぐらいまでの雪解け水が溜まる前までにしか現れません

本当は、ここの橋の下までの現地案内があったので、歩いて行きたかったのですが、、、

午前のアクシデントもあり時間に間に合いませんでしたZZZ…


近辺で自分のルート上のキャンプ場を地図で探しますが、営業開始してそうなところが

少し遠いところにしかありません。


ということでナイタイ高原で地元ライダーに教えてもらったライダーハウス ヤドカリへ

日本で初めてライダーハウスと名乗ったところだそう







夜は帯広名物 豚丼を食します。

帯広の夜は早く19時で店がしまり、仕方なくスーパー内のレストランのメニューで豚丼を食します

甘だれでおいしい





これってうなぎのたれ?とライダーハウスのオーナーに聞いたら、

愛知県出身の人が、うなぎが食べたくって、うなぎのたれを漬けて焼いて食べたのが始まりだとかビックリ


夜は、薪ストーブで温まりながら、舞鶴経由でみな私と同じく天気をみて道北をあきらめ帯広に

やって来た広島、岡山のライダーらと夜遅くまで楽しく談笑しました



2日目の移動ルート




3日目につづく







  


Posted by みのきち at 21:44Comments(4)キャンプ北海道