2017年05月07日
北の大地へ初ツーリング 1-2日目
初の北海道ツーリングです。
鹿からサイドアタックを受けましたが、その後も無事走りきり自宅まで帰りました
ただバイクはというと、、、いまディーラー預かりです

4月上旬、今年のGWが9連休だと気づき、ふと北海道ってどう?
と思いつきフェリーの予約を見てみました
新潟から乗船可能な新日本海フェリー、大洗から乗船の商船三井フェリーも
2輪が満席ですが、とりあえずキャンセル待ちをしてみたら、どちらも1番目
4月中旬になり、6日発の苫小牧-大洗が、繰上げの連絡あり
その後、ほどなくして行きの便も新潟、大洗発のどちらも繰り上げの連絡
家から近く、北海道に長く滞在できる大洗出発を選びました
1日目(4月29日)

4月28日23時過ぎに大洗港到着。バイクで1番か!
と思っていましたが、先着組がすでに乗船済みで、この2台は最後でした
バイクは10台ほどでした
29日1:45分出港。29日20時過ぎに苫小牧に着きました
苫小牧駅前のホテル周辺で酒を出してくれる店を探しますが、吉野家以外見つかりません、、、
ホテルで聞いた飲食街は駅から徒歩7分ほど
食べログで3000円台で飲めるところに入ってみると、鰈が生け簀で泳いでいます
やってしまったような、、、

鰈の刺身は4000円。とても頼めません

泳ぐ鰈を見ながら食べる食事はおいしく、ビール、ハイボール、最後に日本酒を飲んだら、会計は6000円オーバー
初日からいきなりやってしまいました
2日目(4月30日)
今日から初の北海道ツーリングがスタートです
ただ天気を見ると道北が雨模様
オロロンラインを走り北上したかったのですが、天気のよい道央に向かうことにします

三国峠を見て、戻ることになるけど帯広あたりで設営すればいいかなと漠然とナビの案内通りのルートでスタート
途中、昨年の台風による被害で川などが破壊され、破損した橋梁など複数
日勝峠が通行止めの案内が出ていましたが、ナビが案内しているルートと気づいたのは、だいぶ近づいてから

通行止め区間の代替として高速が無料で通れることになっており、占冠ICから高速に乗せられます

乗ったはいいけどどこのICまで無料区間かわからず
最初にあった占冠PAで、情報収集のためはいってみます
ここで無料区間と三国峠へのルートを調べてみると、無料区間を途中のトマムICを
降りてR38を通るほうが、ショートカットしているようにみえます
この判断がいけなかったか、、、このルートで
鹿のサイドアタックを受けてしまいました

トマムICを降りて、山に雪が多く残るR38を走っていると、100mほど前の車が軽くブレーキ
鹿が横断しています
この状況を見ながら、下り坂を特にブレーキもかけずそのまま走っていると
鹿が右からサイドアタック
鹿の野郎~
バイクがガタガタ振動し、こりゃフロントを逝ったかな
と、こけずに停止しなきゃとスローダウンしていると急にバイクの挙動が落ち着き、停止出来ました
後ろを振り返ると、両サイドのパニアが外れ道路に吹っ飛んでおり、右のパニアからは
着替えが道路上に錯乱
後ろから来たバイクと車の皆様が私の荷物を集めてくれています
Uターンしてパニアの場所まで戻りますが足回りは問題なさそうです
右のパニアはふたが開き箱がゆがんでいます
とどめはパニアのフレーム取り付け金具の上部側が外れており、バイクに取り付け不可
左のパニアは、ロックしていたので、開かずに形も問題なく、バイクに取り付け可でした
車の方がパニアを運んでいただけるということで、お言葉に甘えさせていただき
道路を下っていって最初のセイコマまで

自宅に右のパニアをコワレモノ扱いで送付します
バイクは右カウルが割れただけで走れるので、荷物を積みなおします
LLのほうの防水バッグを持ってきてよかった
暖かかった場合に備えハンカバを入れるため大きいバッグに変えたのが奏功しました
積み終わって11時30分。昼食代わりにメロンソフトクリームを食べながら、今日はどうすっかなと思案

助けてもらった現地のライダーからも三国峠はこの時期は厳しいと聞いていたので、
三国峠はあきらめナイタイ高原、糠平湖へ行って帯広に戻ることにしました
ナイタイ高原に着きましたが、ここの店も強風で破壊され、仮の建屋で営業してました


日が当たらない部分にはまだまだ雪が残っています
糠平湖に行きタウシュベツ川橋梁を展望台から眺めます

冬から6月ぐらいまでの雪解け水が溜まる前までにしか現れません
本当は、ここの橋の下までの現地案内があったので、歩いて行きたかったのですが、、、
午前のアクシデントもあり時間に間に合いませんでした
近辺で自分のルート上のキャンプ場を地図で探しますが、営業開始してそうなところが
少し遠いところにしかありません。
ということでナイタイ高原で地元ライダーに教えてもらったライダーハウス ヤドカリへ
日本で初めてライダーハウスと名乗ったところだそう

夜は帯広名物 豚丼を食します。
帯広の夜は早く19時で店がしまり、仕方なくスーパー内のレストランのメニューで豚丼を食します
甘だれでおいしい

これってうなぎのたれ?とライダーハウスのオーナーに聞いたら、
愛知県出身の人が、うなぎが食べたくって、うなぎのたれを漬けて焼いて食べたのが始まりだとか
夜は、薪ストーブで温まりながら、舞鶴経由でみな私と同じく天気をみて道北をあきらめ帯広に
やって来た広島、岡山のライダーらと夜遅くまで楽しく談笑しました
2日目の移動ルート

3日目につづく
鹿からサイドアタックを受けましたが、その後も無事走りきり自宅まで帰りました

ただバイクはというと、、、いまディーラー預かりです

4月上旬、今年のGWが9連休だと気づき、ふと北海道ってどう?
と思いつきフェリーの予約を見てみました
新潟から乗船可能な新日本海フェリー、大洗から乗船の商船三井フェリーも
2輪が満席ですが、とりあえずキャンセル待ちをしてみたら、どちらも1番目
4月中旬になり、6日発の苫小牧-大洗が、繰上げの連絡あり
その後、ほどなくして行きの便も新潟、大洗発のどちらも繰り上げの連絡

家から近く、北海道に長く滞在できる大洗出発を選びました
1日目(4月29日)
4月28日23時過ぎに大洗港到着。バイクで1番か!
と思っていましたが、先着組がすでに乗船済みで、この2台は最後でした

バイクは10台ほどでした
29日1:45分出港。29日20時過ぎに苫小牧に着きました

苫小牧駅前のホテル周辺で酒を出してくれる店を探しますが、吉野家以外見つかりません、、、
ホテルで聞いた飲食街は駅から徒歩7分ほど
食べログで3000円台で飲めるところに入ってみると、鰈が生け簀で泳いでいます

やってしまったような、、、
鰈の刺身は4000円。とても頼めません

泳ぐ鰈を見ながら食べる食事はおいしく、ビール、ハイボール、最後に日本酒を飲んだら、会計は6000円オーバー

初日からいきなりやってしまいました
2日目(4月30日)
今日から初の北海道ツーリングがスタートです
ただ天気を見ると道北が雨模様
オロロンラインを走り北上したかったのですが、天気のよい道央に向かうことにします
三国峠を見て、戻ることになるけど帯広あたりで設営すればいいかなと漠然とナビの案内通りのルートでスタート
途中、昨年の台風による被害で川などが破壊され、破損した橋梁など複数

日勝峠が通行止めの案内が出ていましたが、ナビが案内しているルートと気づいたのは、だいぶ近づいてから


通行止め区間の代替として高速が無料で通れることになっており、占冠ICから高速に乗せられます

乗ったはいいけどどこのICまで無料区間かわからず
最初にあった占冠PAで、情報収集のためはいってみます
ここで無料区間と三国峠へのルートを調べてみると、無料区間を途中のトマムICを
降りてR38を通るほうが、ショートカットしているようにみえます
この判断がいけなかったか、、、このルートで
鹿のサイドアタックを受けてしまいました
トマムICを降りて、山に雪が多く残るR38を走っていると、100mほど前の車が軽くブレーキ
鹿が横断しています
この状況を見ながら、下り坂を特にブレーキもかけずそのまま走っていると
鹿が右からサイドアタック
鹿の野郎~

バイクがガタガタ振動し、こりゃフロントを逝ったかな

と、こけずに停止しなきゃとスローダウンしていると急にバイクの挙動が落ち着き、停止出来ました
後ろを振り返ると、両サイドのパニアが外れ道路に吹っ飛んでおり、右のパニアからは
着替えが道路上に錯乱
後ろから来たバイクと車の皆様が私の荷物を集めてくれています
Uターンしてパニアの場所まで戻りますが足回りは問題なさそうです
右のパニアはふたが開き箱がゆがんでいます
とどめはパニアのフレーム取り付け金具の上部側が外れており、バイクに取り付け不可

左のパニアは、ロックしていたので、開かずに形も問題なく、バイクに取り付け可でした
車の方がパニアを運んでいただけるということで、お言葉に甘えさせていただき
道路を下っていって最初のセイコマまで
自宅に右のパニアをコワレモノ扱いで送付します
バイクは右カウルが割れただけで走れるので、荷物を積みなおします
LLのほうの防水バッグを持ってきてよかった

暖かかった場合に備えハンカバを入れるため大きいバッグに変えたのが奏功しました
積み終わって11時30分。昼食代わりにメロンソフトクリームを食べながら、今日はどうすっかなと思案

助けてもらった現地のライダーからも三国峠はこの時期は厳しいと聞いていたので、
三国峠はあきらめナイタイ高原、糠平湖へ行って帯広に戻ることにしました
ナイタイ高原に着きましたが、ここの店も強風で破壊され、仮の建屋で営業してました


日が当たらない部分にはまだまだ雪が残っています
糠平湖に行きタウシュベツ川橋梁を展望台から眺めます
冬から6月ぐらいまでの雪解け水が溜まる前までにしか現れません
本当は、ここの橋の下までの現地案内があったので、歩いて行きたかったのですが、、、
午前のアクシデントもあり時間に間に合いませんでした

近辺で自分のルート上のキャンプ場を地図で探しますが、営業開始してそうなところが
少し遠いところにしかありません。
ということでナイタイ高原で地元ライダーに教えてもらったライダーハウス ヤドカリへ
日本で初めてライダーハウスと名乗ったところだそう
夜は帯広名物 豚丼を食します。
帯広の夜は早く19時で店がしまり、仕方なくスーパー内のレストランのメニューで豚丼を食します
甘だれでおいしい
これってうなぎのたれ?とライダーハウスのオーナーに聞いたら、
愛知県出身の人が、うなぎが食べたくって、うなぎのたれを漬けて焼いて食べたのが始まりだとか

夜は、薪ストーブで温まりながら、舞鶴経由でみな私と同じく天気をみて道北をあきらめ帯広に
やって来た広島、岡山のライダーらと夜遅くまで楽しく談笑しました
2日目の移動ルート

3日目につづく