イタリア、スペインへの旅 3日目

みのきち

2018年04月26日 22:19

金をセーブしたので、落書きだらけの電車に乗って出発




定刻通りの出発です。



どの列車にも、コンセントがあるので、助かります




メストレからボローニャへ




所要時間1時間40分

イタリアで嬉しいのは、鉄道の料金が安い。

日本の半額ぐらいかな




のどかな風景を走っていきます。




ボローニャに到着して、駅前に出ると

バスとBMWが衝突してました。






本当は、この日からバイクを3日間借りて、周遊する予定でした。


しかし前日の夕方、指定したG650が用意できないと連絡があり、1200GSの提案

日本仕様じゃないと足が届かんからと却下。


結局、他のバイクもなくキャンセルしました。




すぐに翌日からのレンタカーを予約しました。



ボローニャの街をちょろっと散策しながら、






レンタル開始の時刻が近付き、




レンタカー屋に着きましたが、

予約出来ていませんでした


おやじ曰く、

本部から連絡が来てないから、車の準備が出来てないと

レンタカーのサイトに連絡してくれと言われ


サイトにクレームのメールを速攻で入れて


さて、今日はどうしよう?

当初の予定では、Ducati博物館、フェラーリー博物館、バイク用品店でウェアを買って、

明日はピサに行って、、、



とりあえずフェラーリー博物館の最寄駅のモデナまで電車で移動することにしました。


電車に乗ってしばらくしたら、サイトから謝罪の連絡が来ました。 

レンタカー本部がボローニャの店に連絡してなかったらしい、、、


今からレンタカーを借りるなら、最大のサポートをすると


すでに電車移動してるし、金を返せ!と返信。



日本に帰ってきてから、イタリアに駐在してた人とイタリアの会社で働いて

いた上司に、このことを言ったら、カードに請求されてる可能性高いよ!

と同じことを言われました。

イタリアおそるべし


早くカードのチェックしなきゃ



モデナ駅に到着して、

フェラーリー博物館への行き方が分からず、しばらくwebで調べて

シャトルバスが来ることはわかったのですが、バス停らしき案内もないから、

モデナ駅のどこに来るか分からんし



まだ1時間も時間があるので、

Google mapの指示通りのバスに乗って行ってみようとチャレンジしたら、違う方向へ

モデナ駅に戻った時には、シャトルバスは出発してました


仕方なく、駅から徒歩10分ほどのエンツォ・フェラーリの生家にある博物館に行って




なぜか黄色づくし

スタッフのお姉さんに何で?と聞いても、わかりませんでした。




フェラーリーを見て




シャトルバスに乗れなかった話をしたら、博物館の前にも来るよ、と教えてもらい

時刻とすぐ分かるわと切符売り場を教えてもらいました




博物館前の道路で待ちますが、切符売り場が分からず、バス停もなく

バスが来るまで、すごく不安でしたが、


来たー!



これはバス停が無くても、どのバスか分かるわ


運転手に切符売り場が無いといったら、この店だと



分かるわけないやろーーー


バスの乗客は自分だけでした


40分後、フェラーリー博物館着




歴代のフェラーリー

古いほうがかっこいい




F1カーも

これだけ並んでいると、F1のデザインの変化がよく分かります。




無事、帰りのシャトルバスに乗ってモデナ駅に戻り、

電車に乗って、ボローニャに戻り


今日の宿を探しますが、ボローニャに安いゲストハウスが無かったので、

フィレンチェに移動して宿泊することにしました。


安いホテルを予約して、

ボローニャで本場のボロネーゼを食べて来てと、イタリアンバーのマスターに言われて

たので、18時にレストランに行ってみたら、19時30分以降開店

さすがにフィレンチェに着くのが遅くなりすぎるので、あきらめて

駅に戻り、電車を待ちますが、

そもそも食事後の移動で、電車を予約していたので、2時間待ち

駅ナカで、ビールとチーズをつまみながら、時間をつぶしますが、

定刻になっても全然やってきません


またワインを飲んで待ちますが、

結局50分遅れ

これだと、ボロネーゼ食べれたよなぁ







フィレンチェに着いたのは23時前

幸い観光地でもあり、治安も良さげ

というより、女性が普通に飲み歩いてる




すごく大きいドゥオーモが現れ、




ホテル前に着いたはずだけど、門がしまってて入り方に悩み






多分これだと思い、ベルを押して開けてもらったら、


おーぅ、中世に来たような感覚に陥りました

200年以上前の建物のようです




部屋を案内してもらったら、おっさんには到底似合わない、メルヘンなお部屋をあてがわれ




ドタバタした1日が終わりました。

4日目に続く





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